消費者庁、届かぬ事故報告　「情報の一元化」看板倒れ

まあもともと自民党政権が作った省庁だけれど、このやり方はいかにもお役所的。
とにかくすべての事故情報を取りに行き、そこから判別するなど方法はいくらでもあるはずだ。とにかく余計な仕事をしたくない、国の機関なんだから下から挙げてもらって当然、という姿勢がもろに見えている。

薄型テレビ市場：新「エコポイント」開始前で“駆け込み特需”

エコポイントは継続だけれど、何か基準が少し厳しくなったのだそうだ。
まあ実際エコポイントと環境対応をうたっているけど、実際は大量消費で景気回復というのが政策の目的だからこうやって需要が喚起されるのは良いことかもしれない。その後の買い控えがどうこう言われているけど、適用外になればメーカーは叩き売りするだろうし、基準内の製品に切り替えるだけだろう。
こうやって制度を変えるのも景気対策になるかも。

第３回　新聞８年分　保存コストは５円

この情報量のなかにはゴミだったりスパムだったりが大量にあるんだろうけれど、人間や紙媒体と違って、生命を持たない電子データは永遠にネットに留まるのだろう。
増え続けても問題がない、というのも面白いけれど、検索の技術がさらに凄いことになるんだろうな。

上野動物園、なんとか入園３００万人回復へ

パンダはもう良いと思う。でもって、オーストラリアもちょっと頭がおかしいのが多いから、コアラも返却しても良い。
動物園を盛り上げるというのであれば、匂いの問題をクリアして、後は交通の便は良いんだからやり方次第ではもっと集客力はあがるはずだ。公営施設だから低迷するのであって、民間に経営を任せたらどうだろう。

子どもホスピス、日本にも　３カ所、重病の子や家族滞在

ホスピスというともう回復しないで死を待つのみ、という患者に対する医療機関というか、あとはいかに有意義に過ごすかという施設だと思っていた。
でも、そういう限定したものでもないのだな。日本では安楽死に対してもあまり議論が進まないというか、人間の死に対して向き合っていないような雰囲気があるけれど、こういった施設ができるのは良いことだ。